11月21日「気持ち」

北河内リーグ vs追手門学院大手前高校 2-0 勝


追手門学院大手前高校の皆様、本日はありがとうございました。


北河内リーグ3戦目となる今日の試合までの練習で僕たちは練習への取り組み方、姿勢、雰囲気という課題にぶつかりましたが、「発信する」というテーマの下、それを徐々に改善して今日の試合を迎えました。


この1週間の練習で1年生、2年生関係なく、色々なことに対しての指摘が増えました。そのおかげもあってか、今日は試合中や給水時間、ハーフタイムに試合での課題や、他の人にこういうことをしてほしい、などの声かけが以前の試合よりも増えたように思えます。

この指摘、発信のレベルをどんどん上げていくことによって、チームはもっと良くなります。このレベルで満足していいのか?と常に自分に問いかけて、基準を上げていくことが今のチームに必要なことです。


また、今日の試合での課題は、後半終了直前に顕著に現れたように思えます。最後まで集中して戦えなかった。最後に気持ちが緩んでしまった。


個人の中に内在している甘い気持ちがプレーや、プレー外に出ていたように思えます。このような気持ちは、大一番の試合で必ず現れると考えています。


最後の1、2分で気が緩み逆転されてしまった、同点に追いつかれてしまった、というようなことになりかねません。


では、どう改善していけば良いのでしょうか。それは「サッカー以外」の部分にあると考えます。


日頃から、あと少し頑張れない、これぐらいいいやと考えてしまう癖は、体が覚えてしまっているので、必ずサッカーに現れます。


だからこそ、サッカー以外の部分(勉強、学校生活、家での過ごし方)をもっと大切にしないといけません。サッカー以外の大切さについて改めて痛感させられた試合となりました。


次の北河内リーグの試合まで残り1日しか無いですが、今日の試合の良かった点も悪かった点もしっかり振り返って、次の試合に繋げていきたいと思います。


ー2年プレーヤー Mー


掲載:顧問浅田