7月10日「24時間をデザインする」

練習試合 vs 香里丘高校
 
会場提供、試合をしてくださった香里丘高校の皆さん、ありがとうございました。
 
ここ数ヶ月、ポゼッションをテーマに練習を重ねてきました。
 
先生方に教えていただきながら、自分たちで新しい概念や知識をたくさん取り入れ、
練習中もひたすら考え、部員同士で話し合いながらここまで取り組んできました。
 
部員全員が過ごしてきた練習時間は同じです。
 
しかし、今日の試合を見ていると、
同じ時間の中でも成長量が異なっていることが顕著に表れていたと僕は感じました。
 
では、何がその差を生み出すのか。
 
それはどのくらい24時間をデザインできてるかだと思います。
 
24時間という時間は有限であり、みんなに平等に与えられています。
しかし、その使い方、工夫の仕方は無限大であり、
そこが差を生み出しているのではないでしょうか。
 
練習が終わった後に何をするのか。
試合が終わった後に何をするのか。
次の練習、試合に向けてどう取り組んでいくのか。
取り組もうとしているのか。
 
こういった部分の差が同じ時間を過ごしていても得るものが異なってくる要因の1つだと思います。
 
そして、今日の午後に第101回全国高校サッカー選手権大阪大会の組み合わせが決定しました。
 
四條畷は1回戦からなので、今日からあと48日後に初戦を迎えることになります。
 
つまり初戦までに残された時間は、24時間×48日≒1150時間となりました。
 
この1150時間を各個人が、そしてチーム全体としてどうデザインできるできるのかで
結果を大きく変えることができるはずです。
 
1人1人が向上心を持ち続け、謙虚にそして泥臭く、日々精進していきます!
 
応援よろしくお願いいたします!
 
3年主将M
掲載:顧問山磨