8月7日「チームのために」

今日は学校で全体トレーニングをしました。
さらに今日はトレーニング班ではなく、先生がトレーニングを運営してくださりました。
今日の練習では先生からいろいろな言葉をいただきました。
僕はそれを聞く中で、「1年は〜、2年は〜、3年は〜」のというように、
各学年についてとても強調しているなと感じることが何回かありました。
また、「チーム一丸」という言葉の怖さや、
それがいかに表面的な言葉であるかということについてもおっしゃっていました。
そして、3年生に対して、残っている時間と危機感や焦り、
それに対する行動についても言及してくださいました。
僕は今日先生が多く話されていた中でその3つが印象に残りました
 
選手権まで残り3週間程となった今、各学年が個人、学年、そしてチームの課題と向き合い、
それに対しての行動をとることがより求められるのではないか。
そうすることで、チームの仲間、先輩、後輩を思う気持ちがより強くなる。
そして、「チームのために」という想いが各個人に芽生え始める。
最終的に、その各個人が「チームのために」に動き、
「チームのために」試行錯誤を重ねていくことで、
「チーム一丸」になっていけるのではないかと考えました。
 
「チームのために」という思いをチーム全員が持つことによって、
それは大きな力となり、自分たちより力の大きいものに対抗できる。
少し異なるところはあるけど、スイミーのようなものなんだろうなと思います。
僕達は選手権をチーム全員で戦っていかないと勝てない、
というような言葉を前々からよく聞いてきましたが、
今日を振り返って考えたことがそのように言われる理由のひとつになっているのだろうなと考えます。
明日はU-18、昇陽戦を迎えます。
選手権1回戦までは、残り2試合となりました。
U-18という面で見ても、選手権という面で見ても、ものすごく大事な試合になります。
必ず勝ち、次に繋げます。
応援よろしくお願いします。
 
3年プレーヤーM
 
掲載:顧問山磨