自分という人間を考えた時に、一番出てくる事は、「中途半端」
これまでも、イモリや亀の飼育、翡翠拾い、読書、
しかし、それが続くことは一切なかった。
自分で言うのも変だが、
そんな自分が唯一趣味で続けてきたのが、サッカーであった。
続けてきたと言っても、小学校や中学校でも"飽きた"
けれど、
そして、高校に入学した。
全く畷高サッカー部について知らずの状態で、入部体験に行って、
かと言って、サッカーを辞めるなんて選択肢はなかったし、
そして、
相手は、強豪私立。
自分達の目標はそこで定まった。
そこから自分はポジションを変更したり、
そうしても、
自信がなく
そこで、一人の先輩が僕に声を掛けてくれた。
こんなにも先輩から精力的に教えてもらったことはなく、
しかし、74期の選手権の前に自分は怪我をしてしまった。
先輩の終わりを見届けられず、
だか、
「楽しさ」
それから僕は、楽しさに焦点を当てるようになった。
ただ単に、楽なことが楽しいのだろうか、
みんなが声を出して最高の雰囲気の中で、
自分ができる事をやり切り、
そこに楽しさが出てくる。
幸い、
僕は、
そして、今僕たちは自分達の代の選手権を迎えようとしている。
これまでの代で成し得なかった、
そして、次の世代にこれまで積み上げられて、
最後に、これまで応援してくれた保護者の皆様、OBの方々、
選手権も応援よろしくおねがいします。
3年プレーヤーO
掲載:顧問山磨