「防災研修」

保健部 中田敏子

新型コロナ感染症が広がるなか、大型台風が九州地方に大きな被害をもたらしました。

その際、避難所における新型コロナ感染症防止の対策が課題となりました。

10月8日(木)本校体育館で、避難所を設営するための研修を行いました。本校は災害時に地域の避難場所に指定されています。いつ近隣の方が避難して来た場合でも、受け入れの準備をしていなければなりません。

当日は日本防災士協会の坂上さんのご指導のもと、避難所を想定した段ボール間仕切り(パーテンション)の手作り体験をしました。

坂上さんからは間仕切りを作るときのポイントについて説明を受けたあと、参加した職員が7~8人のグループに分かれ、段ボールを使って、様々なアイデアを出し合って間仕切りを完成させました。

段ボールを使って簡単に間仕切りができることや少し工夫をすることで、快適な避難会場を設営することを体験でき、今後の活動の参考にしていきたいと思います。

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