ほめる時に大切なのは、(1)抽象的<具体的に、そして(2)分かりやすく+徹底的にということ。さらに、ほめる時大切なのは、なにをほめるのかということ。ともすれば、「よくがんばった」と、勝ち負けや点数等の(結果)をほめることが多い。ほめないよりはよいが、できれば、その結果に辿り着くまでの(過程)をほめて欲しい。これをするためには、いつも見守り関わり続ける必要がある(=手間暇がかかる)。
現代の若者は(自己肯定感)が低いということをよく聞く。できれば(存在そのもの)をほめてあげるとよい。そうすれば、その生徒はほめられたことを生涯忘れない、そして、自分も誰かをほめたいという気持ちが芽生えるかもしれない。
ほめると対比される(しかる)についても、(存在そのもの)以外は、この法則性は有用かもしれない。