授業の風景⑦(2年「理数地学」実習①)

2年「理数地学」の実習を受講している生徒が感想・考察をしてくれました。

「昔の人はからだを使って、ものの長さを測ったそうです。それを受け、私たちも2年「地学」の実習で、ものさしを使わずに、自分のからだ、身の回りのもの(腕や指の長さ、身長差など)を使って100cmを測ってみました。残念ながら、私の班は、かなりずれてしまいましたが、ほぼ100cmぴったりを記録した班もありました。

 また、エラトステネスに倣い、自分自身の足を使い地球の大きさをはかりました!まず、20mを何歩で歩けるか、自分の一歩が何メートルなのかを測りました。その後、下足前から校門近くの突き当たりまでを何歩で歩けるか調べ、それと2地点間の緯度差から地球の大きさを測りました。おもしろく学ぶことができ、とても楽しかったです!」

DSCN4183.JPGのサムネイル画像DSCN4192.JPGのサムネイル画像DSCN4198.JPGのサムネイル画像