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9/16(土)体育祭(応援団優勝:水色G団援団長のコメント)

 応援団で優勝を飾った水G団の応援団長からコメントが届きました。体育祭までの道のり、日本一の体育祭をめざした応援団長のコメントに胸が熱くなります。ぜひご一読ください。

「私は約4ヶ月前に高3の夏を援団に捧げる思いで水色G団の援団長になりました。その日から当日まで、頼もしい仲間のおかげで、前だけを向いて走り切ることができたと思います。私が思う援団とは応援団という名前の通り、誰かに応援を届けるという役割があると思います。だから、私は応援団という役割を全うするとともに、見てくれる人に感動や勇気を与えられるような演技を作り、完成させる、ということを目標に当日まで励んできました。

 援団長になってからの日々は、とても大変なものでした。振り作りは、想像の100倍難しくて、副援長たちと援団をより良くするための話し合いの中で、意見がぶつかることもありました。常に不安な日々を過ごしていましたが、私が最後まで前を向いて頑張ることができたのは、周りにいてくれた友達のおかげです。私の周りには、頑張っているクラスのみんなの存在が常にありました。その姿は自分が頑張るための大きな原動力となっていたな、と感じます。また、私はこの体育祭を通して、頑張る力は連鎖するものだと気づくことができました。クラスのみんなが頑張っている姿に引っ張られて、自分も頑張らないと!というパワーになることが、何度もありました。そんな一人一人の頑張りがクラス中を連鎖し、団の中を連鎖し、頑張る場所は違かっていても、みんなが1つの方向を向いて頑張っていたあの景色は、茨木高校の体育祭ならではのものであり、もうこの先見ることができないものだと思います。そんな景色を見ることができたことがとても嬉しいです。

 体育祭が終わってから、たくさんの人が「めっちゃかっこよかった!」や「援団楽しかった!」などの言葉をかけてくれて本当に嬉しかったです。援長になって良かったと何度も思いました。見てくれる人にパワーを与えられる演技をするという目標を達成できたんじゃないかと思います。自信をもってかっこいいと言える、誇りをもてる、そんな演技を作ることができて本当に良かったです。当日、見にきてくださった人たちに、少しでも感動やパワーを送ることができていたら嬉しいです。またずっと目標にしていた優勝を実現できたことも本当に嬉しかったです。副援長たちとともに、自分たちの理想の援団を作るためにこだわり尽くし、膨大な時間をかけたからこそ優勝できたときの喜びは、とても大きかったです。体育祭当日の景色ももちろん素晴らしかったですが、体育祭までの期間のみんなが同じ方向を向いて進んでいたあの景色も本当にかけがえのないものだったなと思います。私たちが作った援団を素晴らしい形にして一緒に完成させてくれた水色G団のみんなには感謝しかありません。みんな本当にありがとう!

 そして、体育祭と聞いて思い浮かぶイメージはスポーツを通して団で競い合うことですが、茨木高校の体育祭はそれだけではなく、演技もあるところに大きな良さがあると思います。その演技に大きく関われたこと、本当に誇りに思います。私たちの演技から応援団の良さが伝わっていたら嬉しいです。また、一緒に頑張ってきた水色G団の1、2年生が援団のかっこよさ、美しさ、楽しさを感じとってくれていたら嬉しいです。

 最後に、日本一の体育祭、今年でやっと完全復活が実現できたのではないでしょうか。あんな素晴らしい体育祭ができたのは、体育祭に関わってくださったすべての人のおかげです。たくさんの人のおかげで私は素敵な景色が見ることができて、一生ない素敵な経験ができたのだと、改めて思いました。感謝の気持ちを忘れず、これからも進んで行けるよう励んでいきます。素晴らしい体育祭を本当にありがとうございました。これからもずっと茨木高校の日本一の体育祭が続くことを願っています。ありがとうございました!」(76期 水色G団援団長)

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230914【写真】体育祭(応援団優勝:水色G団応援団長コメント) (2).JPGのサムネイル画像 230914【写真】体育祭(応援団優勝:水色G団応援団長コメント) (1).JPGのサムネイル画像

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