2024年6月アーカイブ

Too short or too long?

上半期最終週。2024年も半年が終わろうとしています。どんな6か月だったでしょうか? 来週から仕切り直して、下半期の始まりです。いい流れで来た人は、その流れを大切に!            思うようにいかなかった人は、切り替えのきっかけにできるといいですね。   Six months have passed since ~ / Six months is too short to~ 6か月(半年)...

梅雨明けの沖縄より入梅の大阪へ

「おはようございます!」校長室の両側の窓から挨拶の声が聞こえる。令和6年度第1回学校説明会の朝の一風景だ。本校在校生がお越しくださる参加者の方々をお迎えし、生徒、保護者の方々へいずれの経路で会場へ向かえばいいかをご案内をしている。 本校の説明会は、中学生に対しては本校在学生が、保護者の皆様には教員、生徒代表、PTAの役員の方にお話を頂いている。本校スタッフを始め、お越しいただいたすべての人にとって...

青い海、青い空。晴れる心。焼ける...。

1日、2日めの梅雨空を吹き飛ばす青空、そしてそれを彩る白い雲。さまざまなマリン活動が行われる中ナガンヌ島へ同行した。港を後にし、真っ青な海の上へ。桟橋を踏みしめながらに島へ上陸した。インストラクターによる開校式。海と空の青さ砂の白さを満喫している様子を眺めるだけでも幸せだ。シュノーケルを終えた多くの生徒がニモとドリーに会ったことを報告してくれる。ビーチバレーやバナナボート、自然と上手に調和して...

大阪Lover 続編

 茨木高校学校近況ブログで「まちづくり」を検索すると66件ヒットする。2日めの体験プランは商店街の活性化や本部地域まちおこし協力隊の方々によるワークショップ、本部高校との学校交流など盛りだくさんな町おこしの取り組みと触れ合う機会となった。  米軍基地の街として栄えたコザの歴史から、その後の政治、経済の影響を受けた中でシャッターの下りる商店街、紆余曲折を経て「街の物語を作る」をコンセプトに映画や...

大阪Lover聞きたかった...。

昨日は地域活性化について多面的に学ぶプログラムに参加させてもらいました。書きたい、描きたい情報がたくさんあり過ぎて現在間に合っておりません。大阪Lover続編をお待ちください。

いちゃりばちょーで

 宿泊野外活動1日め、午後さまざまな方面で、さまざまな活動を行った。私は名護高校との交流に帯同した。昨年、学年団より交流の意向を聞き、名護高校の校長先生に依頼申し上げ、教頭先生、学年主任の先生のご尽力のもと本日の訪問が叶った。  行事委員の丹念な準備と名護高校の先生方、フロンティアスピリッツ溢れる生徒の皆さんのおかげで、学術面でも情緒面でも意義深い交流がなされた。  お互いの学校の特色、沖縄、大阪...

これ以上ない

朝の集合、出発直前。整列したみんなが送る視線。前で説明する行事委員に注がれる。大きな力だ。聞こえてたら手を上げて?たくさん上がる後方からの応援の手。外は雨だが、心はなぜか晴れやか。みんなのいい旅にしたいという想いが満ち溢れている。さあ、出発だ!

しい

SEA,嬉しい、楽しい。ずっと心に描いた、そしてデザインしてきた旅のスタート。想像から創造へ転換する日となる結団式。学年主任の先生からはリーダーシップ、フォロワーシップについてお話があり、係の先生方から行事委員のメンバーへの労い、学年生徒の皆さんへの鼓舞する言葉を投げかけられました。どんなrealとめぐりあえるのか楽しみです。投げられるたくさんのボール。ナイスキャッチの場面をできるだけホットにお伝...

新しい舞台

23:10.31女子5000mWの優勝タイムだ。周回の度に各校の応援の声が飛ぶ。鳴りやむことなく歓声がこだまする。一周遅れの生徒が鐘の音を聞き最後の直線をラストスパートをかける。次々とゴールする中で、もう一週歩を進める選手がいた。各校の応援ではなくスタンド全体が自分の前を歩くWalkerに惜しみない拍手を送っていた。自分の力を出し切ろうとする人への惜しみない力添えだ。 6月15日、ヤンマースタジア...

いらっしゃい、いってきます

今日(6月13日)の放課後、16:30には校舎を出なければならない中で多くの人が校長室を訪れてくれました。NPO法人ナルク茨木の方がいらっしゃって11月10日(日)のクリーン大作戦について打ち合わせを行いました。少林寺拳法連盟や茨木市の学校や病院その他の団体による清掃奉仕活動の閉会式の会場としてご利用していただきます。 宿泊野外活動関係で2年生の行事委員のメンバー訪れてくれ、3日めの点呼、そして催...

自分にできることをとことんやっていく

 トータルでは3年間、本企画については数か月かけて実施に至った。3年生(77期生)人権講演会が6月13日クリエイトホールで行われた。府立柴島高校の森田正良校長先生を講師としてお招きし「同和問題と人権を学ぶ意義」「なぜ人権について学ぶのか」というテーマでご講演をいただいた。2部構成になっており、1部での先生のご講演を受けて、2部では生徒のディスカッション、それに対するコメントという受動的ではない双方...

For 大丈夫!

 「不安が大きくなってきました。」今週大きな行事を迎える委員(3年生)からもらった言葉です。入学式の日、anxiousの持つ語そのもののエネルギーの話、「あれこれを表すaboutが付き添うと『~について心配する』の意味になるが、forを後に携えると『~を切望する』の意味になるからforを追い求めて頑張ろう」と声をかけました。大丈夫、大丈夫!  チャイムが鳴り、あいさつが一通り終わると駆け出す先生に...

労、労り、労う!

本日(6月8日)から3日間、保護者のみなさま、中学校、高校(併せて15名来校予定)の先生方への公開授業が行われる。その中身については、この後、取材をしてお伝えしようと思う。先日の春芸の舞台設営のところでも述べたが、今日のこの公開授業のために、保護者様へのご案内、地域、近隣校へのご案内。立て看板やスリッパの準備。何かがなされるときには、誰かが懸命に見えるところ、見えないところで用意がな...

感じる...言葉が射る!

写真が好き、趣味。作品を示す。映し出される夜景。高速で移動する車。             黒いネズミの笑い声を出してみて。アハッ。ハハッ。僕、黒ねずみ。 高速で移動する車のライト、ブレーキランプ、そのダイナミックな景観の残像が、体内で起こるタンパク質の活躍の様子へと移り変わる。原子とイオンの大きさを紹介するための導入だ。 笑い声が一通り部屋の中を駆け抜けた後、歌声の大きさと質が変わった。明らかに...

「ない」ということが「ある」んだ!

 There was no phone in my house when I was an elementary school student.小学校の時の様子を英語で語る一つの英文です。もし今の時代にこの英文をThere is no phone in my house.と表現すると文法的に正しくない英文になるかもしれません。(もう古い英文法なのかもしれません。だとしたら英語の先生方すいません。)...

春風吹いた!

サクランボ、ブルーベリー、青りんご。様々な果物を味わううちに気が付けば手拍子のみならず、踵を上げて、膝を曲げてリズムをとっていた。著しく発汗し、大きな声が出そうになるのをこらえた。春芸の多目的ホールでの一コマだ。心が弾む演奏や歌声にいろんなものから解放されました。素敵なハーモニーをありがとう。春芸の副実行委員長さんのBC間での滞りのない実施とお天気への感謝のコメント。主催者ならでは...

あと少し、ほんの少し!

「数学と英語の教員の両方の免許を持つ。それは両教科がどちらとも論理的な展開を必要とするからだ。」これからの時代、人と接する中で必須な力、コミュニケーション力。その根幹として論理構築力が欠かせない。そこに着目した上での両免許取得なのだということを伝えに来てくれた。頼もしい。原点には高校時代に受けた現代文の授業があり、この教育実習中にも恩師を訪ね、今後のために必要となる書物の紹介をしてもらえたと心から...

コンマいるよね!

「挿入を見抜く」授業の最初のトピックだ。システマティックに読めるよう的確にアドバイスがなされる。次の読解の教材。5つのパラグラフからなるエッセイ。中身をあまり伝えると後の授業に支障が出るかもしれないので避けることとするが、第1パラグラフの内容が第5パラグラフと有機的に結びつき、前段階で前置詞の違いの説明をしながらその内容をうまく利用して最後のまとめをするなどさらっと見ていると気づかないような細かな...