6月22日（金）はまた、二人のグローバルインターンシップ生の最終日にもなりました。5月28日（月）から丁度4週間、牧野高校に通って、多くの授業にも入ってもらいました。この間に、6月1日には体育祭があって、一緒に玉入れをして興奮したり、6月18日には思わぬ地震で、グラウンドに一緒に避難したり、想定外の経験もしたと思います。
最終日ということで、校長室の前でいろいろ話をしていたら、最後に一緒に写真を撮ろうということになりました。二人のリクエストで、正門の前に行って、写しました。
今後のことについて聞くと、中国人の学生は、明日には日本を発って、フィリピンに行き、その後一旦中国の上海に寄って、またアメリカの大学に戻るとのことでした。本人は中国の黄河流域の地方都市の出身と言いながら、人口は3百万人いるそうです。流石に中国です。将来は、中国とアメリカと日本の架け橋になりたい、日本にまたビジネスで来たいと言っていました。日本で一番美味しかったのは、和歌山のマグロ寿司だそうです。
アメリカ人の学生の方は、一度アメリカに帰り、また来年の4月に、再来日する予定でいるとのことです。牧野高校にまたおいでと言ったら、そうするつもりだと言ってくれました。
この日は、朝から終日、英語漬けの一日になりました。頭の一部分に、日ごろ使わない筋肉を使い続けたかのような感じがあって、久しぶりに痺れのような痛みのような疲れがありますが、充実した一日であったことは確かだと思っています。
