続いて、京都大学を訪問しました。同志社大学からはバスで10分もかからないくらいの距離です。先ずは京都大学正門から、百周年時計台記念館に入り、今後の予定をお話しした後、ここでお昼休憩に。
こちらも、今は夏休み中で、学生の姿は余り見られませんでした。これを幸いに、いつもは大変混雑している、百周年時計台記念館正面のカフェレストラン「カンフォーラ」に皆で入りました。先に、百周年時計台記念館の中の記念グッズ販売店で、早速お土産を買われた方もあったようです。
昼食後、京都大学正門前で記念写真を撮り、そこから正門の南向かいにある吉田南キャンパスへ移動しました。ここで、地下の講義室に入れていただき、一人ずつ資料を貰ってから、事前にお願いをしてあった総合人間学部の学部長である杉山雅人教授から、京都大学の特徴や一般入試と特色入試の概要、配点のこと、学費や奨学金、学費免除のこと、学生生活のこと、今時の学生の様子など、約束の1時間半を超えて、いろいろ具体的な生のお話をしていただきました。
帰るころには雨も止んでいました。京都大学の嘗ての教養部があり、今は、一番新しい学部である総合人間学部のキャンパスとなった吉田南キャンパスの趣のある正門から出て、帰路につきました。
牧野高校から京都大学へは、最近は入学者が無い状況ですが、かつては生徒が進学した例もありますし、最近も生徒が受験しています。
京都大学が、日本を代表する最高学府の一つで、超一流の素晴らしい大学であることは間違いなく、様々な学問領域があり、世界最先端の研究がなされているのは、疑いの無いところです。
今年12月には、昨年に引き続いて、牧野高校の生徒の訪問、授業体験も計画されています。
牧野高校の生徒が、京都大学を希望して、進学するようになれば良いなあと改めて思いました。