5月20（月）4限目には、2年生のコミュニケーション英語の授業を見学しました。
宿題の提出、ディクテーションノートの提出、直ちに小テストが2分半あり、その答え合わせ後に提出と、スピーディな展開で、生徒はよく動いています。授業開始前、単語帳などを必死に見ている生徒が多くいたのも、頷けました。
このあと、教室に設置してある電子黒板機能付きのプロジェクターに、英文や和文、写真イやラスト等の入ったスライドが投影され、電子ペン機能によるマーキングや、通常の黒板への板書などを使って、授業が行われていました。
聴き取りの訓練では、ペアで話し合い、発表ことも行われていました。
授業時間が短く感じられるほど生徒は行うことが多い授業という感じでしたが、教室の雰囲気は和やかで、机間巡視中の先生への質問や、随時の質問もされており、指名や対話の場面も多く、休んだり寝るような生徒は全くありませんでした。
英語の上達は、とにかく英語が好きになること、コミュニケーションの道具として、英語を使える喜びを知ること、これに限ると思います。
2年生も、英語を使う機会を多く持つことで、楽しさを知ってくれたらと願っています。
