6月24日(月)の放課後に、女子バスケットボール部のキャプテンと副キャプテンが、校長室に訪ねて来て、6月22日(土)に行われた、デフバスケットボール女子日本代表チームと交流試合のことを報告してくれました。
デフバスケットボール女子日本代表チームは、今年7月にポーランドのルブリンで行われる予定の、「デフバスケットボール世界選手権」に出場するために、現在強化合宿中とのことで、特定非営利活動法人日本デフバスケットボール協会から、牧野高校女子バスケットボール部に、交流試合をしてほしいとの依頼があったものです。日本代表のメンバーの中には、高校生もいるようです。
枚方市にあるパナソニックアリーナで行われた試合の様子をポスターにしたものを持って、報告してくれました。
耳が聴こえないハンディキャップを、身振りや手ぶりを色々使ってコミュニケーションをとりながら、バスケットボールをすることに、大いに刺激を受けたことや、今まで当たり前のことと思っていたことが実は違うということを知り、気づくことが大変多かったと、話してくれました。
日本代表チームが、牧野高校に声を掛けていただいたことは、大変光栄なことであり、参加した生徒にとって、得がたい貴重な経験になったようです。
本当にありがたいことです。