6月25日(火)の放課後には、1限目の数学の研究授業に関する研究協議を行いました。
研究授業と同じ時間帯に授業があったりして、授業見学できなかった先生方も、10名以上がビデオで授業の様子を確認していただいていました。
研究協議の時間帯に、ほかの仕事や部活指導等があって、協議に参加いただいたのは13名でしたが、国語科、数学科、英語科、社会科、理科の5教科の先生方に加えて、授業見学に来られなかった情報科や保健体育科の先生たちも来られており、3つの班に分かれて、いろいろな角度から意見を出していただきました。
総じて、生徒の視線がずっと上がっていたことへの評価や、ペアワークの効果、書画カメラを使い生徒のノートを電子黒板に投影した上で生徒に説明をさせることが、生徒のプレゼンテーション能力の向上に繋がることなどに、高い評価がされていました。
小中学校では、既に電子黒板が普通に使われているためなのか、生徒は、初めて渡された電子ペンを、苦も無く使いこなしていることに、時代が変わってきていることを実感したという声も出ていました。
先生方から出た熱心な意見を大事にしながら、牧野高校の授業力の一層の向上を図っていきたいと思います。