10月30日(水)5限には、2年生の日本史Aの授業を見学しました。
2年生は中間考査や修学旅行が終わった直後で、この日は久しぶりの日差しも暖かい昼食後に、明治時代の思想についての講義ということで、眠くなる条件が出揃っていましたが、多くの生徒は、顔を上げて、授業を聴いていました。
様々な思想やその提唱者、背景や事件などの知識の整理とともに、歴史の流れにある史実の背景には人々の思想があること、人々が何を考えていたからその事件が起き、歴史がそういう方向に進んだということを、熱心に、丁寧に解説されていました。
明治以降の教育の普及についての話もあり、なかなか学ぶことが多い授業になっていました。