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11月13日(水)1年生保護者集会で進路講演会を実施~『地方国立大学の魅力』について~  

11月13日(水)の午後2時から、牧野高校の視聴覚教室で、1年生の保護者集会がありました。

事前の登録でお聞きしていたので250名分程度の座席を用意していましたが、最前列から最高列まで、空席が全く見え無くなるほどの、多くの保護者に来ていただきました。

冒頭に、校長からの挨拶の時間をいただいたので、平日の昼間にも拘わらず、大変多くの保護者の方にお越しいただいたことの御礼を申し上げるとともに、先般11月1日に突然文部科学大臣から発表された新たな大学入試制度における英語民間検定試験利用の延期・再検討への本校の対応と、影響等に関しては、余り心配をされないようにという旨を伝えたあと、本日は、香川大学のアドミッションセンターの教授で医学博士の真鍋芳樹先生に『地方国立大学の魅力』についてご講演をしていただくことに至った経緯や、午前中に体育館で1年生の生徒たちが、同じお話を聴いてとても刺激を受けていたことをお話ししました。

併せて、午前中には剣道場で、永年大手有名予備校に勤め現在は近畿大学の入学センター高大連携課の参事で、現在の大学入試事情に大変詳しい屋木清隆先生が、牧野高校の2年生に向けて講演をされて、大学の競争率低下や、二極化が起きる状況の中で、私立大学が、13年連続で志願者数を増やす一方、国公立大学は7年連続で志願者が減った後、今年度に8年ぶりに志願者が増加したことや、楽をして入れる大学に行って将来自分の思う仕事も出来ないような道を選ぶか、高校時代に我慢して苦しんでも、自分のやりたいことが出来る大学を目指して諦めずに受験をやり切って、自分が好きな仕事に就く可能性を選ぶか、というようなお話があったこともお伝えしました。

続いて、学年主任による第一学年のPTA役員の紹介のがあり、香川大学のアドミッションセンターの真鍋芳樹教授から『地方国立大学の魅力~関西の私立大学と比較しながら~』というテーマでご講演をしていただきました。

会場満杯の保護者の方々が、大変熱心に講演に聴き入られている姿が、強く印象に残りました。

講演のあとは、牧野高校の進路指導部の先生方から、進路状況の説明や、生徒ひとりひとりの進路実現のために、学校と家庭が協力をしながらするべきことなどのお話しがあり、後半は、1年生の学年団の先生方から、2年次の選択科目や修学旅行のこと、生活指導のことなどの説明があったと聞きました。

改めて、大変多くの保護者の方にお越しいただいたことに感謝申し上げます。

ありがとうございました。

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