12月23日（月）の昼休み、校長室に女子バスケットボール部の3年生が進路の報告に来てくれました。
女子バスケットボール部の3年生の内、推薦入試等で進路の決まった5人で、キャプテンをやっていた生徒は、公立大学に合格したとのことで、何を専攻するのか尋ねたところ、建築学を専攻すると応えてくれました。他の4人の生徒も、京都女子大など希望の大学や短期大学、専門学校などの高等教育機関に進学するとのことです。
牧野高校の女子バスケットボール部は、インターハイ、ウインターカップなど3大公式戦で9大会連続で大阪BEST16となり、大阪府立高等学校大会では西地区優勝や公立チャンピオン大会で準優勝するという華々しい戦績を残しています。一方で、校内の清掃や校外での清掃活動にも積極的に取り組んで、生徒の模範にもなっています。また、部活の練習の合間には自習の時間を設けていて、集中して勉強もすることで、学力でもトップクラスの成績を上げる生徒がいます。
毎年、国立大学や公立大学、人気の高い難関の私立大学にも合格する実績が続いています。
また、医療系や健康科学系の大学や短大、専門学校に進んで、希望の進路を実現する生徒もいます。
高校で身につけた学力と、忍耐力や協調性などの非認知能力をさらに伸ばして、将来、社会で活躍してくれることを心から期待しています。
