6月1日（月）今日から、全学年の全生徒によるスタディサプリの利用が始まりました。
オンライン授業の実施体制を整備していく必要性から校内で検討し、保護者のご理解とご協力を得て、導入実施が可能になりました。学校独自に準備するオンライン授業配信と併用していきます。
動画講義のプロフェッショナルが行う基礎レベルから超難関国公立大入試レベルまでの5教科19科目で1万5千本を超える動画が視聴でき、チャプターごとの課題の解答がオンラインで確認できることや、学校側では生徒ひとりひとりの課題の進捗が確認できること、教員から学校の教科書に沿った、リアルタイムで課題の配信をして回収もオンラインでできることなど、使い方はいろいろ工夫できそうです。
リアルタイムでのインタラクティブな双方向オンライン授業ができるので、オンライン授業での活用のみならず、登校授業での生徒の予習や復習、更には自習にもフルに活用出来ると期待しています。
また、アンケート機能を利用して、災害時や緊急時のリアルタイムで双方向の『安否確認』にも使って行きたいと思います。
愛知県では、支援学校を含めた全ての県立高校に、やはり本日6月1日から導入されるという報道を目にしました。兵庫県立高校や京都府立高校での導入事例も多いと聞きます。
コロナウイルス感染症対応で、3か月の学校休業があったので、学習の回復、補充は、牧野高校の今年の最大の、そして喫緊の重要事項です。生徒のためには、出来ることは何でもやりたい気持ちです。
改めて、保護者皆様のご理解とご協力に感謝と御礼を申し上げます。
