2月5日（金）4限に、2年生の音楽の授業で、自由課題の発表会2回目が行われました。
この日は、2年生の４、５、６組で音楽を選択している生徒たちの時間でした。4人から8人のグループに分かれて、自分たちで自由に課題曲を選び、自分たちで独自にアレンジをしたり、音楽の先生に相談してアレンジしたりしながら、限られた時間内で、演奏する曲を仕上げて来ていました。
最初の組は、ピアノ、ギター、ベースギターに、パーカッションとヴォーカルで組んだ8人のグループで、難しいRADWIMPSの「セプテンバーさん」を若者らしく熱演、熱唱で演奏しました。
次の組は、5人の生徒がフルートやバスサックスにタンバリンやトライアングル、シェイカーなどのパーカッションを組み合わせたグループで、MONGOL800の「小さな恋の歌」を楽しく爽やかに演奏してくれました。
3番目は、ピアノ、グロッケンシュピール、カホンとヴォーカルの4人組グループで、サカナクションの「新宝島」を力強く演奏してくれました。
4番めは8人のグループで、SEKAI NO OWARIの「Silent」と、今大流行の鬼滅の刃 オープニングのLiSAの「紅蓮華」の2曲を、ピアノ伴奏は2人が交替しながら、7人がハンドベルで、爽やかで鮮やかに演奏してくれました。
5つ目のグループは、ピアノの連弾と、ギター、グロッケンシュピール、キーボードドラムの5人組で、Official髭男dismの難曲「115万キロのフィルム」を見事に演奏しました。
6番目は、ピアノ、グロッケンシュピール、ハンドベル＆コンサートベルに、ヴォーカル2人を加えた 5人のグループで、「ハピネス」を上手にハモりながら歌って演奏していました。
最後の7番目は、フルート、ピアノ、ギター、ベースギター、キーボードドラムの組合せの5人組で、back numberの「ヒロイン」を豊かな旋律で聴かせてくれました。
みんな、凄い！！
生涯にひとつ以上の楽器を演奏できるようになるのは、ひとつ以上のスポーツを出来るようになるのや、ひとつ以上の専門領域の学問を修めるのと同じように、人生を幸せに生きる鍵です。
脳科学的にも右脳と左脳のバランス良い発達は、新しい着想や創造力を得るのにも力を発揮するように聞きます。
音楽を含めた高校の芸術科目も大事にしたいと思います。