5月31日（土）女子バスケットボール部が、大阪高校総体の2次予選でベスト8をめざし奮戦しました。
令和3年度 第76回大阪高等学校総合体育大会バスケットボール大会は、この日から始まった2次予選のトーナメントで、牧野高校は、全国優勝を何度も経験しているインターハイの常連校の第1シード校と当たりました。
同じ高校生とはいえ、身長差も、選手層の厚さも、試合経験も大きく違うチームを相手に、自分たちのバスケットボールがどれほど通用するのか、大きな『挑戦』でした。
最初からボールを支配されることが多い中で、時々相手のディフェンスに鋭く切れ込んで、負けずにシュートを決めていました。相手チームも、ずっと主要なメンバーを出して来ていて、点差があっても緩めることなく、攻撃をしてくれました。
最終的に大きな点差で敗れたものの、選手たちにとっては、自分たちの『決勝戦』を戦ったという良い経験が出来たのではないでしょうか。次に生きる体験が、身をもって出来たのではないでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の影響で練習時間も制限がかかって短くなり、厳しい条件でのインターハイ予選でしたが、ここまでよく頑張ってくれました。
暫くはしっかりと身体も休ませてもらいたいと思います。ごくろうさまでした。
