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11月13日(土)牧野高校同窓会の「牧友会」コンサート を鑑賞しました。

11月13日(土)大阪府立牧野高等学校の同窓会である「牧友会」が主催する初めてのコンサート、「牧友会」コンサートを鑑賞しました。

京阪枚方市駅前に新たに完成したばかりの枚方市総合文化芸術センター関西医大小ホールを会場にして、1期生から現役の46期生までの同窓生が集まり演奏会を楽しみました。

午後1時から開始となり、最初に主催者である牧友会の森 浩二会長(2期生)が舞台に立たれて、母校の牧野高校を一層盛り上げるようにしたいとご挨拶されたあと、来賓の校長として舞台に立たせていただいたので、牧野高校の同窓会が3年前から各期を縦断する同窓生の組織となり、4年後の創立50周年に向けて、同窓生によるコンサートを皮切りに活動を本格化するというお話が進んだが、昨年来の新型コロナウイルス感染症で今年の開催になった経緯と、その結果、この素晴らしいホールで無事に開催できる慶びとお祝いを申し上げました。

演奏のスターターは、45期生9人、46期生11人の現役生20人からなる牧野高校吹奏楽部でした。立派な舞台にかなり緊張しながらも、得意の「小さな恋のうた」など4曲を、客席の手拍子をもらったりして会場を和ませてくれました。

換気した後、次はプロのピアニストである卒業生の楊 美希さんで、N.カプースチンの曲と、ご自分で編曲したショパンの名曲メドレーを、大人のプロフェッショナルの演奏で、会場の空気を一気にレベルアップしていただきました。明日もこの会場で演奏会があるとのことで、ファンからの歓声も上がっていました。

休憩を挟んでからは、卒業してまだ浅い41期生と42期生の4人のバンドが登場し、懐かしの昭和歌謡と昭和のフォークソングを、爆笑トークとともに3曲し、楽しませてくれました。

続いて6期生5人からなるビートルズ・トリビュートバンドで、次から次へと演奏して、会場が大盛り上がりになりました。

最後は、3期生2人、5期生1人が参加している5人編成の2019年デビューのプロフェッショナル・バンドで、カバー曲2曲、オリジナル曲2曲の4曲をたっぷりと聴かせてくれました。

エンディングは、ここまで総合司会をしていたミュージカルスターでもある35期生の素晴らしい歌声によるリードで、後援していただいた枚方市のテーマソングの「この街が好き」と、「牧野高校校歌」を会場の全員で合唱し、盛り上がりがピークになりました。

牧野高校同窓生を共通項にして、それぞれタイプの違う演奏のステージで、観客は皆、大いに楽しめたのではないでしょうか。

終演後も、会場の外では、あちこちに話の花が咲いていました。

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