本日(5月29日)5限に、2年生対象の進路講演会を実施しました。
近畿大学から屋木先生においで頂き、今考えておかなければならないことを、丁寧にお話をして頂きました。
また、大学進学等で成功するためには、まずこの段階で第一志望の大学を持つことができているのか?ということが鍵を握る、ということであったり、今いける大学は目標ではない、というお話もありました。
2年生の皆さんには、どのように響いたのでしょうか?自らの限界を作ることは、成長を止めることになります。難しい目標であっても、そこに向かう気持ちが非常に大切なんだ、ということを示唆していただいたような気がします。そして、何でもそうですが、他の人よりやったんだ、という自信を作ることも大切ですね。
これは勉強に限ったことではありませんし、何時間勉強したか、ということでもありません。短時間でも中身の濃い内容であったのか?ということが重要です。
そして、しっかりと国語、数学、英語の3教科については、継続的にしっかりと優先して学ぶ必要があるというお話もありました。時間には限りがありますから、その中でどうするか?というマネジメントの問題ですね。
一度自らの生活を振り返ってみてください。冒頭には、成功する人のものの考え方も紹介されていましたね。参考にしてください。講演会の中でもありましたが、少子化の影響で、大学は全入時代になっています。選ばなければ、どこかの大学に合格することはできます。報道でもありましたように、大学の6割は定員割れの状況です。今後もこの方向は変わらないと思いますので、自らの進路について、将来どうありたいか、ということを基本に考える機会にしてください。