本日(6月5日(木))、晴天に恵まれ体育祭を実施しました。本来でしたら、水曜日に実施する予定でしたが、6月2日(火)が雨で準備できなかったため、本日に順延し、実施しました。
朝は、雲一つない晴天で、また気温が上がるという予報もありましたが、体育委員長の開会宣言後、各団の団長による選手宣誓で開始されました。
午前中は、棒引きなど団体競技やリレー種目を中心に実施しました。
各競技への出場選手は、それぞれの団の思いを背負い、参加する競技に全力で取り組んでいました。元気で明るく、そして楽しそうな表情が印象的でした。
やはり何事にも一所懸命(一生懸命ではないです)取り組んでいる姿が、さすが牧高生と感じられる一面でした。
競技が進む中、ラインが薄れたり、各競技を行うために道具を準備をしたりと、それぞれの役割を果たされていました。放送のアナウンスも、その状況に応じて、競技の様子がわかるように、面白く対応してくれましたし、大変だったとは思いますが、それぞれが充実していたのではないでしょうか?
途中の得点経過なども、グラウンドから見えやすい工夫もあり、多くの人に優しく、見やすい状況にしてくれました。
午後からは、応援団のパフォーマンスから始まります。青団、赤団、黄団の順番で行われました。
各団が工夫を凝らしたパフォーマンスはみごたえがあります。5分の中に、いろいろな要素を取り込むのは大変だったと思います。半面、やりがいもあったと思います。
時間のない中で、時には焦り、時には怒り、時には苦悩しながら考え、実行に移したことと思います。そのすべてが、5分間に込められていました。どの団も、素敵なパフォーマンスでした。グラウンドいっぱい使って、出せる力を出しきれたでしょうか?であったらよかったです。
競技という形式をとっている以上、点数が出ます。順番が出てしまいますが、それ以上に、今日のすべての競技に参加されたみなさんは、まさに主役であり、それを取りまとめて、今日にいたった団幹部の皆さんは、自信を持っていいと思います。この経験を次の何かに活かしてください。
競技もそうですが、勝敗がついてしまいます。今年は、黄団が、競技も応援も優勝となりました。
でも、きっと皆さんで確認できたのは、まぎれもなく学校の主役はみなさんであるということです。最後、皆さんに伝えることはできませんでしたが、ぜひ、今日まで応援合戦に向けて引っ張ってくれた、競技の応援で精一杯引っ張ってくれた、団幹部の皆さんに拍手を送ってください。
そして、今日精一杯取り組んだ自分自身に拍手を送ってください。それが、一番の財産です。
また保護者の皆さまも、日程変更があったにも関わらず、また暑い中、たくさんご来校頂き感謝いたします。ありがとうございました。今後とも、ご協力をお願いいたします。
本当、いい体育祭でした。お疲れ様です。(団の写真が小さく、すいません。パフォーマンス前に並んでいる様子です)