大阪府教育委員会 教育長来校

本日(11月5日)9:00~10:15にかけて、大阪府教育委員会水野教育長がご来校されました。学校の様子や状況などをお話し、その後2時間目の授業をいくつか見て頂きました。

授業の中で、生徒の皆さんがペアワークやグループワークを通して、積極的に対話をし、答えを探したり、仲間同士で答えを模索する姿を見られて、学びあいが定着しているとの言葉を頂きました。生徒の皆さんが、普段から授業の中で積極的な対話を通して、お互いに授業内容を確認したり、わからないことを相談しながら、前向きに授業に参加されているとの評価だと思います。今後も、積極的に授業に参画してください。

また、授業見学をしている間に、携帯電話の防災アラームが鳴りました。本日は、880万人訓練の日にあたりますので、10:00及び10:03にアラームが鳴りましたね。そこでも、授業で携帯電話をしっかりと管理できていると評価頂ています。今後は、防災アラームを活用した取り組みもしていきたいですね。

では、なぜ今日880万人訓練を実施したのか、皆さんはわかりますか?本日は、「津波防災の日」にあたります。東日本大震災の教訓から、1854年(嘉永7年)11月5日にマグニチュード8.4の地震により和歌山が津波に襲われました。この時、稲に火をつけて暗闇で逃げ遅れていた人たちを高台に避難し命を救ったとされる「稲むらの火」の逸話にちなんで制定されたものです。そして、この地震こそが安政南海地震なのです。今すぐに起きてもおかしくない、東南海地震です。いつでも備えられるようにしていきましょう。

また、本日は1年生では進路講演を行いました。地方にもたくさんの国公立大学があり、大阪のみならず、広い視野で進路先を探してほしいという思いから、生徒と保護者対象に実施しています。詳細はまた、お伝えします。

カレンダー

2025年11月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30