9月20日(金)中学部では、5, 6限に選択の授業がありました。
選択科目は、総合学習の一環で教科授業の中だけでは、なかなか出来ないような様々な経験・体験を広げるために、できることや得意なことを更に伸ばすという目的で行っています。
今年度はスポーツ、ウォーキング、音楽家、英語、パソコン、ガーデニングの6グループに分かれて活動しています。
今回は、選択スポーツの様子を紹介します。
9月20日の選択スポーツは、本校の指導教諭がテニスの授業をしました。
ラケットとボールに慣れるラケットワークとして、
1.ラケットに乗せたボールをフレームの周りで回す。
2.ラケットでボールをバウンドさせる。
3.フロアにワンバウンドさせて、ボールを真上に打ち続ける。
をしました。
そのあと、指導者1名対生徒2名でボールを転がすフロアラリーをし、楽しく試合気分を味わいました。
また、中学部の体育でもテニスを取り組んでいます。
テニスは目と手の協応動作を高めることのできる教材です。
現在の中学部3年生は、ラケットやボールに慣れるところからスタートし、転がったボールを打つことも難しかった子どもたちも全員がバウンドしたボールを打つことができるようになりました。