7月2日(水)に、交野支援学校四條畷校にて、中学部2年生同士での交流会がありました。
事前に自己紹介カードを両校で交換しあい、事前学習で紹介すると、どんな子がいるのだろうと興味を持ってカードを眺めていましたね。
さて四條畷校体育館に到着すると、中学部2年生、5クラス39名の生徒の皆さんが、『アナと雪の女王』のテーマ曲「♪ありのままで」を歌いながら、元気よく私たちを出迎えてくださいましたよ。
交流会は、四條畷校の生徒会役員の生徒たちが、堂々と司会進行を務めてくださいました。
はじめの挨拶の言葉をそれぞれの代表生徒から発表して、交流会はスタート。
クラス紹介では、寝屋川支援学校小学部で一緒に学んできた懐かしい友だちを見つけて、嬉しそうな様子がお互いに見られました。
四條畷校の生徒たちの出し物は、「♪恋するフォーチューンクッキー」のダンスで、寝屋川の生徒たちも大好きな曲!
みんな、大喜びでした。寝屋川の生徒たちも負けじと、元気いっぱいに「♪メチャハピ大阪」のダンスを披露。
賑やかで勢いのある発表に、四條畷校の生徒たちも自然と身体が揺れていました。
ゲームでは、まず、両校の生徒の混合で4クラスのチームでおこなった「ボール運びリレー」をしました。
それぞれの学校の生徒同士でのペアで、布にのせたボールを落とさずに運んでいくリレーでした。
2つめのゲームは、両校の生徒で二重円になって、大玉を転がす「大玉運び」をしました。
どちらのゲームも、みんなで協力しあっていいムードでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、各校代表生徒によるおわりの挨拶で、交流会は終了しました。
四條畷校の皆さんからサプライズのプレゼントとして、生徒の皆さんで手作りしたかわいいイラストのマグネットを用意してくださいました。
帰りのバスで出発する際には、四條畷校の生徒たちが「またね!」「さようなら!」と、手を振って見送ってくださいました。
もちろんバスの中から寝屋川の生徒たちも「ありがとう!」「バイバイ!」と名残惜しそうに手を振って返していましたよ。
和やかな雰囲気で、素敵な交流会を持つことができました。
また、2年生後半の時期にも、2回目の交流会を計画しています。