7月21日(火)の13:30より北河内支援学校サポートセンター公開講座 第1回「就学前の療育の実際」が開催され、北河内の各校から約40名の先生方が参加されました。
この講座では、寝屋川市立療育・自立センターあかつき・ひばり園の施設見学と取り組みについてお話していただきました。
前半は2グループに別れて次長の林田先生、療育相談室長の村井先生に園内を案内していただきました。
園内には園庭を囲むように歯科診療所や作業療法室、ホールなどがありました。
あかつきホールには、子どもたちの自由な遊び場になるように職員の方が日替わりで遊具を組み合わせて設置したり、安全に遊べるよう工夫されたオリジナルの滑り台があったりと、子どもたちが楽しんで活動できる場を設定されていました。
後半の講義では、就学前の療育の実際として、あかつき・ひばり園の施設や日課、療育における機能等について、林田先生よりお話をしていただきました。
普段なかなか見ることのできない施設の見学や療育の実際を知ることができ、充実した講座となりました。