11月17日(火)に、芸術鑑賞会がありました。
今年度は、中国民族芸術団・中国大黄河雑技団の方々に、午前中に小・中学部、午後からは高等部を対象として、大道芸を披露していただきました。
まずは、中国獅子舞が登場しました。
獅子舞は、動きがとても大きく、舞台上だけでなく客席にも降りてきてくれ、何人かは頭を噛んでもらっていましたよ(獅子舞に頭を噛まれると、その年は元気で暮らせると言われています)。
続いて、皿回しやコマ回し、輪くぐり、柔術、ジャグリングなどの華麗なパフォーマンスが矢継ぎ早に展開され、その妙技に子どもたちは圧倒されていました。
児童生徒の体験コーナーもありました。
ジャグリング(帽子を上に投げ、手を使わずにかぶる体験)では、舞台上で何度か練習することで、出来た人もいましたよ!
また、民族衣装の試着体験では、それぞれの衣装についての説明もあり、煌びやかな衣装に着飾られ嬉しそうな表情をしていました!
最後のパフォーマンスでは、高く積み上げられた椅子の上でバランスを取る団員に、今日1番の拍手が沸き起こりました!
終演後は、児童生徒の代表から、お礼の言葉や花束・プレゼントを送りました。
ハラハラドキドキの超人技の連続に、絶え間ない歓声と拍手が起こり、とても盛り上がった鑑賞会となりました。