中学部では、1月13日(水)の午後に学年ごとに分かれて、備蓄食をテーマとした防災学習を行いました。
まずは、阪神淡路大震災の映像や写真を見て、地震についての見識を深め、その後、地震が起こったときにどうするのか(身体を守る、ダンゴムシのポーズ 等)や、避難時の約束(おはしも)の確認をしました。
続いて、水道やガスが使えないときのことについて考え、備蓄食の必要性について話し合いました。
様々な種類の備蓄食の実物を見ながら、備蓄食がどんなものであるのかも知りました。
最後に、備蓄食(五目ごはん)の作り方の動画を観て、みんなで試食しました。
今回は、50食分入った五目ごはんで、ごはんに五目の素、8リットルのお湯を入れて作り、中学部全員で分けて試食しました。
簡単にできるにもかかわらず、とても美味しくて、給食の後でしたが、みんなお腹ぺこぺこかの様な感じで勢いよく食べていましたよ。
防災について考える、よい機会となりました。