1月16日(月)に、府教育センターと協力して進めている「平成28年度 パッケージ研修 公開研究授業と研究協議」が行われました。
公開研究授業は、小学部4年生の「かず・ことば」の授業で、本校の教員だけでなく、地域の小中学校からも20名程の出席者がありました。
12月5日に行われた全体会や、事前のプレ研究授業等をふまえての授業ということもあり、見学者のアンケートにも
「指導案に合理的配慮として捉えられている支援の手だてが書いてあるのが良いと思いました。」
「みんな、いきいきのびのびと学習されていて、とても良いなと思いました。」
「一人ひとりに合わせたプリントの配慮がされていて、良かったです。」
など、好意的なご意見をたくさんいただきました。
また放課後には、研究授業の研究協議で、授業を動画で振り返り、個々に配慮されていることの共有や、さらなる手だてについて、みんなで考えました。
今年度のパッケージ研修を通して、合理的配慮や基礎的環境整備、また合理的配慮に至る手だての工夫などについて、指導主事の助言もあり、改めて教職員間での共通認識と理解を深めることができました。