中学部1年生の生活の授業で、ハンカチの草木染め学習を行っています。
身近なものを利用して染めよう!とのことで、みんなが食べている給食から出る、「玉ねぎの皮」を使い染めていきます。
まず草木染の歴史を学習した後、実際に生徒たちで草木染を体験していきます。
第1回目は、給食室に玉ねぎの皮をもらいに行き、染める前の準備として、ハンカチに豆乳をしみこませました。
調理員さんがためてくれていた玉ねぎの皮を栄養教諭の先生から受け取りました。
受け取るときには「ありがとうございます!」と、大きなお礼を言いました。
第2回目は、給食室からもらった玉ねぎの皮を大きな鍋で煮て、玉ねぎの色素を煮出しました。
2班に分かれ、やけどに注意をしながら協力して煮出しました。
だんだんと茶色い色が出てくると「色が出てきた!」、「お茶みたい!」と、友だち同士で楽しそうに話をしていました。
第3回目は、ついにハンカチの染めに入ります。さぁ、どんな仕上がりになるでしょうか?
次回をお楽しみに!