12月22日(金)の14時より、本校教職員を対象とした校内研修が行われました。
今回の研修では、『愛着障がいの理解と愛着の問題抱える子どもへの支援 -『愛着の器』モデルに基づく愛着修復プログラム-』をテーマに和歌山大学教育学部より米澤好史先生を講師にお招きして、ご講義いただきました。
愛着の基本原理や愛着障がいと発達障がいの違い、愛着障がいを見抜くポイントなど様々な事例を交えながら話していただきました。
近年は、愛着に問題を抱える子どもたちが増えていることもあり、質疑応答では、普段、子どもたちと関わる中で感じていることや疑問に思っていることなどの質問もありました。
研修を終えて、先生方からは「もっと知りたいです」「○○のことが気になりました」など多数の感想をいただいており、とても有意義な研修になったかと思います。