『地域人的資源活用事業』人形劇

3月5日(月)、地域支援人材派遣事業の一環で、劇団員の人形劇団「おむすび」の方々に来ていただき、小中学部の児童生徒が、本格的な人形劇の鑑賞をしました。

演目は、「3びきのやぎのがらがらどん」と「ねずみのなる木」でした。
1回目の公演は、小学部1, 2, 3年生が、2回目の公演は、小学部4, 5年生と中学部2年生がそれぞれ鑑賞しました。

「やぎのガラガラドン」の紹介があると「この話知ってる~」と声が上がりました。
大きなやぎと怪物トロールとの格闘シーンでの白熱した対決は鬼気迫る迫力で、子どもたちは食い入るように見ていました。

「ねずみのなる木」はおむすび劇団オリジナルで、素直すぎるネコの動向に笑いあり、驚きありで思わず物語に釘付けになっていました。
種から大きな木に成長するさまを発見すると「芽が出たよ」「お花咲いたね」など友だちや先生と一緒に楽しみながら鑑賞していました。

演目間にはマジックもあり、小さなハンカチと大きなハンカチが箱の中であっという間にしっかり結ばれたり、ハートマークのハンカチに変身したりと、子どもたちと先生に例えた『絆』が大切というお話にキュンとなった一幕もありました。

子どもたちから「おもしろかった」「やぎさんすごかった!」などの感想を劇団の方に伝えて楽しい時間が終了しました。

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