泉陽高校 校長ブログ

学校の日常をお伝えします。

インタビュー・プロジェクト(2年生・英語)

 2年生では、いくつかのグループが英語ネイティブスピーカーにインタビューして、その内容を発表する取り組みが進行中です。本校のALTアレックス先生はもちろんですが、他校のALTや大学の留学生の方々の協力も得て、インタビューが行われています。  そのうち探究などの発表も英語で行われるようになるかな? 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟 ↓ こちらはオンラインでのインタビュー。 ↓ 生徒のグループは...

考査が終われば献血に行こう~!

 毎年のように、本校の野球部を始め、いくつかの部活が街頭で献血の協力の呼び掛けをしてくれています。今回は考査最終日に、大阪府赤十字センターから「献血セミナー」の講演に来校してくださいました。なんと、献血を呼び掛けるチラシには「粗品引換券」(セミナー受講者対象)がプリントされて、しかも本校の名前まで。そして「粗品」は「モバイルバッテリー」なんだそう(「粗品」と言えるのか??)。献血は69歳までできる...

『福を招く会』

 保護者の方々が受験を目前にした3年生を励ます「福を招く会」。いつから始まったのかは、寡聞にして知りませんが、3年生の保護者の方々が「豚汁」を振舞ったことに端を発するようです。この間、コロナ禍などを経て形態も移り変わり、今年は体育館が改修工事で使えないこともあって、PTA委員の方々が教室で記念品を配る方式となりました。考査がすべて終了した今日(12月5日)、各教室で保護者の方からメッセージと品々が...

高校の定期考査は中学校とは少し違います

 今日(12月3日)は考査3日目。校内の生徒たちは意気軒昂です(見かけ上は)。世間ではインフル感染が「警報」レベルとのことですが、おかげさまで学校は落ち着いています。  さて、有難いことに中学生にも本ブログを読んでくださっている方がいらっしゃるとの噂?を耳にしましたので、高校の定期考査の話を少々。恐らく多くの高校の定期考査は1週間程度だろうと思われます。毎日2~3科目のテストが5日間ほど続くわけで...

考査初日

 今日(12月1日)は、本校の定期考査「12月考査」の初日。生徒の一人に「どうだった?」と尋ねると、「終わりました...」。試験時間が終わったのか、それとも出来が悪かったのか? 多分、後者なのでしょうが、止まない雨はないし、七転び八起きという言葉もあるし、夜明け前が一番暗いとか、中国の故事の「塞翁が馬」は有名だし、まだまだ初日です。もちろん泣きっ面に蜂とか、弱り目に祟り目とか、二度あることは三度あ...

定期考査目前

 立冬はとうの昔に過ぎ、あちこちで冬支度が本格化しています。「サンタクロースに何をお願いしようかなぁ」とか「お年玉はいくら貰えるかなぁ(いくら渡さなあかんかなぁ(涙))」とか、「年賀状のネタはどうしようかなぁ」など、色々と思うことが増えてきます。もっとも生徒たちにとってはそれどころじゃなく(そんなことより?)、「週明けのテスト、どこが出るやろー」と思い悩んでいることでしょう。3年生にとっては高校...

早朝の校内

 朝がめっきり寒くなりました。登校してくる生徒たちがちょっと少ないように感じましたが、寒さのせいで遅くなってきたのではなくて、逆に私が門の前で立つよりも早くに登校しているようです。3年生は相変わらずの講習、そして2年生は合唱コンクールの練習を始めました。 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟 ↓ 今年の3年生はペースを乱さず、出席率が高いようです。じたばたせずに地道に走り続けることが、結局は栄冠に...

【授業見学】 数列の極限/Sticky Notes(付箋)

 この日は2年生の数学と1年生の英語の授業にお邪魔しました。  数学ではすでに「数Ⅲ」分野の学習が進められており、正直、1ミリも理解できません。生徒たちはうんうん唸りながらも、しかし楽し気です。「無限大を無限大で割ると?」など意味不明で、私はボーっと「そういえば昔、『関ジャニ∞』というグループがあったなぁ」などと関係ないことを考えたりしていました。  英語は教科書の内容読解で、「付箋」誕生の経緯を...

Letter Exchange

 渡り廊下を歩いていて巨大ポスターを発見! Alex先生(泉陽ALT)の母校であるWestlake高校の生徒たちと手紙のやり取りをするそうです。カリフォルニアの高校生と、泉陽生がどんな話題で盛り上がるのでしょうか。SNS全盛のこの時代に「文通」なんてちょっと前時代的かもしれませんが、手紙の手触りだったり、あるいは手紙が届くのを心待ちする時間だったり、メールなどとはちょっと違った良さがありますね。...

アメリカザリガニから肥料を作る

 今回のブログは、2年探究「アメリカザリガニチーム」の活動(11月18日)に付き添った先生からの寄稿です。 ************************************  2年生の探究の授業では、仮説の検証をするための調査や実験に取り組んでいるところです。  ある班は外来種生物の駆除と有効活用についての探究活動に取り組んでおり、この日はアメリカザリガニを使って肥料を製作していました。作...

カレンダー

2025年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31