今日は理科と数学の授業へ。まずは2時間目、2年生の物理。単振動は円運動が基本となっていることに「なるほど~」と思いましたが、高校生当時にこのような授業を受けていたら、模擬試験で3点!(100点満点)を取ることもなかっただろうと、自分の努力不足を棚に上げて思い出していました。
4時間目に1年生の数学へ。2進法や5進法などの計算に取り組んでいましたが、こちらも説明が分かりやすく、あらためて「なるほど~」と頷くばかり。いざ問題演習になると壁にぶつかるのでしょうが、それでも私でも出来そうな気分になります。
昼休みを挟んで、今度は1年生の「物理基礎」へ。バネにつながった物体の運動エネルギーについて学習していました。板書の数式を見ると頭がクラクラしそうですが、生徒たちにとっては楽勝だったようです(のはずです。多分)。今日の授業は運動エネルギーで終わるかと思いきや、残り時間でさらに新しい分野に入っていき、ブラウン運動(気体や液体に浮遊する微粒子の不規則な運動)について学んでいました。原理を解明したのがアインシュタインだとは知りませんでした。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 2年生物理