生徒代議員会~「制服どうする?」

 昨日(1月17日)は、阪神淡路大震災の発生から29年目となる日でした。その激震たるや、当時奈良に住んでいた私でさえ飛び起き、隣で寝ていた4歳の息子に覆いかぶさったほどでした。いまだに地震のたびに体がこわばります。北陸地方の一日も早い復興を願います。

 学校では、昼休みに1,2年各クラスの代議員が集まり、「制服」について議論していました。単純に「改定する」「このままでいい」などと結論を急ぐことなく、まずは現在の制服の課題を出し合う中で、今後の制服の在り方を考えていくという様子でした。代議員会は放課後も継続され、様々な「今後の在り方」が出されたようです。話し合いの内容は公表されて、生徒の皆さんの意向についてもアンケートなどで問われるかもしれません。様々な事柄を決めていく中で、自らも考えをはっきりさせ、その決定に関与していくことが大切ですね。

大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟

↓ グループに分かれて議論する方法を、生徒会から説明しています。

IMG_9199.JPGIMG_9202.JPGIMG_9211.JPGIMG_9212.JPGIMG_9214.JPGIMG_9223.JPGIMG_9225.JPG↓ (おまけ)泉陽生は掃除も手抜きすることなく一生懸命です。(特にカメラを向けられると...)

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