「情報」と「数学A」の授業にお邪魔してきました。
情報は、気象庁からデータをダウンロードして、二つ以上の地点の気象データを比べて考察するという内容でした。担当教員から示された具体例は、「堺」と「高野山」の比較。考察結果は「堺の方が暮らしやすそうだが、7・8月は高野山で過ごしたい」でした。強く同感。「夏は信州、冬は沖縄、春と秋だけ堺」が私の夢ですが...。
数学Aは「二項定理」。私など「二項」と言われても「はて?」といった為体ですが、授業は粛々と進みます。「パスカルの三角形」が出てきたときは、「そう言えば、あらいぐまラスカルってTVで見てたなぁ」と思考はあらぬ方向へ(主題歌まで頭の中に流れます...)。生徒たちは指名されてもスラスラと答えていたので、パスカルなどに惑わされることなく授業に集中していたようです。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ LAN教室での「情報」
↓ 数学A 「二項定理」 ノーコメント...
↑ 恐らく、クラスメイトの似顔絵でしょう。アンパンマンやドラえもんのような生徒がいるようです。それにしても、連絡事項は何処へ?