本日は、茨木支援学校の創立50周年を祝う会です。
一部では、50年間の映像を見て、昔の学校生活を想像したり、校長先生のお話で校歌や校章から茨木支援の理念を感じたりしました。児童生徒会の皆さんが司会進行をしてくれて、記念作品の披露や、寄贈品の紹介もありました。
寄贈品は、茨木ロータリー様から体育館の舞台幕、同窓会からは来客用のスリッパとスリッパを入れる箱(高等部3年生が木工の授業で制作)、学校医の辰見先生からは保健室で主に使う洗濯機をいただきました。また、給食の調理業務をしていただいている淀川食品様からは、大きな蘭の鉢もいただきました。ありがとうございます。
また、地域でお世話になっている、福井公民館の運営委員であられる春本 一裕様がお祝いに駆けつけてくださいました。ありがとうございます。
そして、二部では南アフリカの音楽家、ンコシさんら3人のみなさんの太鼓の演奏があり、とても楽しいリズミカルな演奏に全員がノリノリで満喫しました。舞台の真下で立ち上がって釘付けになっている児童もいて、たくさんの太鼓を持ってきていただいて、ワークショップもあり本当に楽しい時間を過ごすことができました。
お祝い給食の献立は、赤飯、鯛の塩麹焼、大阪しろ菜の胡麻和え、かぼちゃときのこの味噌汁、葡萄ゼリー、牛乳でした。お赤飯に鯛・・校長先生も舌鼓を打っておられましたよ。
また、記念品として、みんなが持って帰ったのは、茨木支援キャラクターの絵がプリントされたトートバック、記念作品がプリントされたクリアファイル、記念誌、茨木体操のリーフレットの4種類です。とてもカラフルでどれも素敵ですよ。
さて、茨木支援学校は創立100周年に向けて、新たなスタートを切りました。みんなが、それぞれのキャリアを豊かなものにして、素晴らしい人生が送れるように、学校としてチームとしてこれからもがんばっていきたいと思っています。どうぞ、よろしくお願いします。