茨高の体育祭では、制作物(マスコット)がグラウンドに華を添えます。この制作物に使用する竹を取りに行く行事のことを「竹取り」といい、生徒会執行部と代表生徒で、長岡京市長法寺谷山まで、取りに行きました。
現地に到着すると、はじめに、「竹の学校」の理事長にご挨拶いただきました。今年度は、事前に伐採していただいた竹をトラックに積み込む作業を行いました。学校に到着後、竹を下ろし、それぞれの団の制作場所へと運びました。
これから、体育祭に向けて、制作物(マスコット)を作成していきます。
最後に、担当した生徒会執行部(第143代 体育委員長)のコメントです。
「7月13日、雷による1回の延期を経て、良い天気の中、竹取りを実施することができました。取った竹は、体育祭で制作するマスコットの素材になります。長岡京市の農林振興課の方々や「竹の学校」さんとの協力の元で成り立っている茨木高校の伝統のひとつです。どんなマスコットが出来上がるか、体育祭までお楽しみに...!」