先日の「妙見夜行登山」を準備してきた77期の妙見委員長から振りかえりのメッセージを紹介します。たくさんの困難を乗り越えてやり遂げた「妙見夜行登山」への思いや当日の様子を振りかえってくれています。ぜひご一読ください。
「妙見夜行登山を終えて」
妙見夜行登山お疲れ様でした。皆さんにとってこの道のりは果てしなく、楽しくも苦しい道のりだったのではないでしょうか。
私にとって、今回のこの行事は試練そのものでした。もともと、私は委員長になることはあまり考えていなかったのですが、友達に頼まれて委員長を務めることとなりました。委員長になったからには、経験者として参加者の皆さんをしっかり牽引していこうと思っていました。しかし、現実はそううまくいかず、色んな人に迷惑もかけ、頼ってしまいました。それでも、妙見委員の方たちや先生方、友人、そして何より妙見幹部のみんなに支えられて、最後までやりきることができました。本当に感謝しています。そして、私は、この行事を通して様々なことを学ぶことができました。この行事に限らず、学校の様々な行事は、助け合いの精神や、生徒と教師、運営側と参加者側が互いに信頼し合い、リスペクトし合うことで、成功に近づくのだということを実感しました。悔しい気持ちも大きく残っていますが、私個人として成長することができたので良かったと感じています。
最後に、この行事を完遂することができたのは、先生方、久敬会・PTAの皆様、各小学校様、妙見山本瀧寺様、タクシードライバーの皆様、そして妙見委員、執行部、生徒の皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。皆さんにとって、この行事が良い思い出となってくれれば嬉しいです。
（77期妙見委員長）
