総合優勝を成し遂げた桃B団のコメントが届きました。体育祭の有終の美を飾った桃B団の総団長の思いが詰まった振りかえりです。どうぞ隅々までご一読ください。
「体育祭を終えて、達成感とともに寂しい気持ちが、まだ少し残っていますが、このような形で体育祭を振りかえる機会をいただき、嬉しく思います。
5月の団カラー決めの時、初めて、あんなに多くの生徒の注目を浴び、総団長を務めるということを改めて実感したあの景色は鮮明に覚えています。本格的に、体育祭の活動が始まってからの約3ヶ月間は本当にあっという間で、とても充実した濃い期間でした。思っていたよりも総団長としての仕事は多く、大変な部分もありましたが、総団長仲間、団役員、団員に助けられ、やり遂げることができて、本当に感謝しています。
そして、『こんな体育祭にしたい!』と総団長たちで話し合っていた理想の体育祭を実現することができました。毎日、演技の練習やマスコット作成に励む団員の一生懸命で楽しそうな姿は、忙しい3年生の頑張る源になっていました。本番が近づくにつれて、終わってしまうのか、という寂しい気持ちとついに努力を発揮する時が来るという楽しみな気持ちがこみ上げてきていたのを覚えています。
自分の団が総合優勝だと発表された時は、『総合優勝』という形で、団員の努力が報われて本当に嬉しかったです。体育祭を終えた時は、今までに経験したことがない大きな達成感で溢れ、本当に総団長をさせてもらえて、良かったと感じました。
先輩方、先生方に良い体育祭だったというお言葉をたくさんいただけて嬉しかったです。この経験を活かして、今後もさまざまなことに積極的に挑戦していきたいと思います。ありがとうございました。」
(桃B団総団長)




