2年「課題研究」での探究活動が本格的にスタートしています。5月終了から、各講座にわかれ、探究活動の進め方、チーム分け、テーマ設定などを行っています。
家庭科が担当する「いばこう自炊塾」は、新潟食料農業大学の比良松道一先生が九州大学で始めた人気講義であった「九大自炊塾」を継承するテーマとしています。
※「自炊塾」についてはこちらをご覧ください。
毎回、調理実習室での実習ではなく、五感をフル回転させて吸収する、みて・たべて・しる「自炊レクチャー」を行っています。これまで、昆布だし、かつおだしのテイスティング、出し巻き卵のつくり方、料理研究家の土井善晴さん提案の青菜のフライパン蒸しゆで行いました。出し巻き卵、肉野菜の肉巻き、沖縄料理のにんじんしりしり、焼きさつまいものだしジュレがけ、しらすたっぷりの無限ピーマン、だし入りチーズクッキー、切干大根の煮物、キムチ入り卵焼きがある中、食後のデザートとしてプリンが登場しました。 ちなみに、担当は、茨木市の龍王味噌をつかった野菜たっぷりの味噌汁を作りました。
今講座での初めての実施でしたが、充実した献立に舌鼓を打ちました。次回は、7月に開催します。