昼休みに、地震の影響をもう一度確認してみようと校内を巡っている最中、5月28日から今週末まで受け入れているグローバルインターンシップの学生二人が、LL教室で牧野高校の生徒と一緒に昼食を取っているのに出会いました。米国の大学に在籍するアメリカ人と中国人の学生で、関西外国語大学に半年程前から日本語を学びに留学生として来ています。
中国人学生は、現在はアメリカのオレゴン州ポートランドの大学で学んでいるそうで、大学には飛び級で進学したほど優秀な若者です。英語は自在に使えるようで、極めて分かり易く話をしてくれます。専攻は会計学ですが、日本語も学び、中国、アメリカ、日本という経済三大大国の言葉や文化を知った上で、将来はアメリカやカナダで会計士として働きたいと語ってくれました。先日の地震は、人生初めての体験で、本当に驚いたと話してくれました。アメリカ人学生の方は、南部サウスカロライナ州の大学に在籍していて、都市計画学が専攻だそうです。こちらも日本語を学ぶために来日していて、地震には本当に驚いたようです。
二人とも、明日がグローバルインターンシップの最終日になります。
明日は偶々、マレーシアから二人の高校生が牧野高校に一日訪問に来てくれる予定なので、本校の生徒を交えて、昼食会を準備してくれています。お菓子でも差し入れながら、仲間に入れてもらって、校長も一緒に、英語を話す機会にしたいと思っています。