9月9日(月)PTA行事「大学見学会」で、今回の訪問の最後に、京都教育大学へ行きました。牧野高校から今年、現役生が2名合格、入学している学校です。
事前の連絡で、ここはバスの構内乗り入れも許していただき、正門まで出迎えに来られた京都教育大学の総務・企画課の方に、説明会場までご案内いただきました。 ここで大学紹介のビデオを観たあと、総務・企画課長さんから、大学の特徴や他の大学との違い、最近の学生の就職状況などの説明をしていただきました。
複数の教員免許が取りやすいことや、最近は民間企業の採用活動が活発になために、教員になる学生が7割程度になっているというお話がありました。
その後、本校教頭先生のお嬢さんを中心とした女子サッカー部の学生の方たちが、キャンパスを案内してくれました。野球やラグビー、サッカー、テニスなどの専用グラウンドに加えて、体育館や武道館、トレーニングルームなどの施設も全て同じ敷地内にあって、思ったいた以上に広いキャンパスでした。様々な樹木が植えられて緑も多く、自然環境にも恵まれ、落ち着いた雰囲気に感心させられました。
今回「大学見学」に参加されたのは、本校の2年生と1年生の保護者の方々で、歩いている途中などに、今年度最後になる大学入試センター試験に代わって、来年度から行われる「大学入学共通テスト」に関する質問をいろいろといただきました。現在分かっていることをお答えしましたが、不安をお持ちのことがよく解りました。 11月には、牧野高校に、香川大学のアドミッションセンターの真鍋教授をお呼びして国公立大学の受験に関するお話を、午前中は1年生全員にしていただき、午後からは、保護者の方にも直接お話を聞いていただく機会を予定しています。
今後とも、新しい大学受験制度について、不安を和らげるような様々な機会を企画していく必要を感じました。
この後、バスに乗って夕方には無事に牧野高校に到着しました。
皆さま、お疲れ様でした。