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9月19日(木)3年生に進路選択の重要な時期における心構えの話がありました~学年主任の先生から

9月19日(木)3年生が人権ホームルームでアニメ「めぐみ」を鑑賞したあと、3年生の学年主任の先生から、3年生全体に対して、進路選択の重要な時期における心構えのお話がありました。

学校行事としては高校生活最後となる牧高祭が終わり、部活の公式戦も、3年生が出場する大会は概ね終わった今、多くの3年生は、いよいよ個々が、進路の目標の実現、大学入試等の突破に向けて、集中する時期になっています。

一方で、入試時期が早い専門学校や、大学等のAO入試、推薦入試等で、進路が既に決まっている生徒も1割くらいはいる状況です。これらの生徒にとっては、必死に受験勉強する必要はありません。遊びたくなっても不思議ではありません。これから半年間、『遊べる。楽をできる。』ように見えます。(実際には、合格した大学等から入学前教育として宿題提出や通信教育の受講が求められるはずです。半年間も勉強のブランクを作ると、大学入学後に学習習慣が戻らずに、単位不足で留年や退学をするなど、非常に苦労することになりかねないためです。)

こうした生徒に対して、「同じ牧野高校42期生として『頑張り続ける同級生の気持ちを思いやる心』を持ってほしい」というのが、この日の学年主任の先生からの言葉でした。

聞いていて、まさにその通りだと思いました。

大学入試の突破は、個人戦に見えるが、実は『学年団としての団体戦』だと言われます。

個々の目標の達成に向けてひとりひとりが最後の最後まで粘り続けた結果が、夢の実現に繋がること、全体の幸せに結びつくことは、経験者の多くが語っています。

クラスメイトや、クラブの仲間が、目標を達成して一緒に喜びを分かち合えるように、皆が協力をすること、決して邪魔をしないこと、自分の目標達成をしたら次は仲間の応援に回ること、そういう心構えが大事です。

牧野高校第42期生が、学年団として、団体戦の勝利を収められるように、大いに期待しています。

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