2月16日(日)に開催された 関西 東大会 総会兼新年会には、東京大学から岡部 徹副学長ほかの方々が来られていました。
二次会にまでお付き合いいただいた岡部副学長からは、東京大学の永年の念願である女子学生の2割の壁(東京大学ではこれまで女子学生の割合が2割を超えたことが無い)を何とか超えたいとの思いから、受験する女子生徒を是非増やすように協力をお願いされました。
東京や首都圏外から東京大学に入学していくことで、イノベーションを起こしていくような学生を望んでおられると感じました。
日本の大学が、世界の大学に比べて評価が低い原因のひとつに、女性のリーダーや研究者などの比率が極端に少ないことがあります。また、女性の社会進出が進まないと日本で確実に進んでいる少子高齢化社会に対応できなくなることは容易に想像できます。
何か協力できることがあればと、改めて思っています。