2月10日(木)1年生がグループウエアで教室間をオンラインで繋いで、「総合的な探究の時間」のクラス代表による発表会を行っていました。
校長室で古くなった机の交換作業をしていると、1年生の学年主任がやってきて、5、6限に、1年生が「総合的な探究の時間」の最終の発表会をしているので、見に来てもらいたいとの話がありました。
作業を終えて見に行くと、最後の3チームが発表していました。
予備室から、発表するチームが、1人1台の端末機でスライドを使いながら、マイク向かって説明する形でプレゼンテーションをして、スライドが電子黒板のプロジェクターに映し出されて双方向で繋がっている教室では、生徒がプレゼンテーションに反応して笑ったり、質疑応答で先生とも受け応えをしていました。
新型コロナウイルス感染症の状況の中で、新しい形の発表会でしたが、面白く聴かせてもらいました。
生徒があちこちで挨拶してくれたり、人懐こく話してくれることにも、非認知能力の高さや向上、コミュニケーション能力の高さや成長の片鱗を見た気もしました。頼もしい1年生です。