今年も北河内支援学校相談サポートセンター(KSC)の支援教育公開講座が開かれました。
7月22日(火)第1回目は寝屋川市教育相談員の山田章先生が「寝屋川市における巡回参観の取組み~聴写テストなどからの子どものアセスメント~」をテーマにご講義いただきました。
講座は、終始山田先生の熱い思いが伝わる内容で、受講されていた先生方も真剣な表情でお話を聞かれていました。
今すぐにでもつかえるアセスメントを先生方に伝えたいという山田先生のお話はとても分かりやすかったです。
また、具体的な支援方法のヒントとなりました。
学級などで気になる子どもたちの支援には、的確なアセスメントを行い、ユニバーサルデザインの視点で授業を考えていくことの重要性を改めて感じました。
早期発見、早期支援。
子どもたちのより良い成長のサポートが大切ですね。