7月25日、26日に門真市の大阪府立門真スポーツセンター「なみはやドーム」で大阪支援学校バスケットボール大会が開かれました。
本校からは、高等部の課外活動バスケットボールに取り組んでいる生徒が26日(日)の試合に参加しました。
好天に恵まれて会場の外は気温が高くなっていましたが、ドームのなかは空調がきいてひんやりと涼しいです。
開会式では、正々堂々としっかりプレーしましょうという先生のお話を真剣に聞いていました。
試合の前に選手のみんなはやる気まんまんで、ウォーミングアップに余念がありません。
第1試合の相手は大阪府立和泉支援学校でした。
1試合目とあってみんな緊張していましたが、懸命にパスをつなごうとし、シュートのチャンスを作り出そうと、しっかりと練習の成果を発揮できていました。
試合結果は和泉支援学校の勝利となりましたが、最後までみんなであきらめずにプレーすることができました。
第2試合の相手は大阪市立住之江特別支援学校でした。
1試合目で緊張がほぐれたメンバーは、のびのびとプレーしていました。
練習していたゾーンディフェンスもうまくできてきて、競り合った試合となりました。
普段物静かな選手が、いつも以上に目を輝かせて積極的にボールを追いかけ、ゴールを狙っていく姿がみられました。
惜しくも負けてしまいましたが、1年生から3年生まで、お互いに手を取り、一緒に目標に向かうかっこいい試合となりました。
メンバーの中には、三年連続出場という選手もいました。
3年生は今大会が最後なので、一生懸命にプレーし、ドリブルしたり、パスをつないだりと、特にがんばっていました。
試合後のミーティングで、3年生の代表から、1, 2年生に「来年はよろしく頼むよ!」というエールがあり、みんな静かにうなづいていました。
また暑い中にもかかわらず、たくさんの方々が観に来てくださいました。
応援ありがとうございました。