授業アンケート

7月16日(火)、全教員を対象とした授業アンケートを、全校生徒に実施しました。これは生徒の皆さんから日々の授業に対する意見や希望等を聞かせてもらい、それを各先生方が今後の授業内容や指導方法の改善の資料にすることをねらいとして行うものです。

学生・生徒の本分が「勉強」であるならば、教員の本分は「授業」と言えます。学校教育に求められるものが時代とともに変化する中、私たち教員は、常に社会が要請する新しい授業の在り方とそれに基づく評価の方法について学び、研究し、実践し、改善していかなければなりません。「完璧な授業」というものはなく、各教員は自分の個性を生かしつつ、どうすれば生徒は理解してくれるかを考え、試行錯誤しながらより良いやり方を探っていきます。

授業アンケートの結果は個々の教員にフィードバックされ、今後の授業改善を図る上で大きな参考となります。反省すべき点は反省し、次の授業に生かさなければなりません。本校では12月にも同様のアンケートを実施します。今回のアンケート結果よりも少しでも前進していることが期待されるところです。